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レース レポート スパ直入耐久祭

スパ直入 夏の三時間耐久に 同級生である 首藤竜三と サンタバイクの店主安東さとし
で エントリーしました

このレースは サンデーレースでありながらスパの最高峰の耐久レースで
非常にハイペースなレースです わがショップからは 小久保率いるモタードチーム
清末率いる 国東半島チーム 福谷率いるドタバタチームでエントリーしましたが

今回は 同時進行のため 他のチームの展開が 途中把握できてなく わがチームのみの
 レポートなのを お断りします 

マシンは カワサキZRX1100 98年式  持主は首藤竜三
 仕様  エンジン   
           鍛造ピストン 79mm ZX10クランク ZZR1100コンロッド 
           ZZR1100Dミッション6速 ポーティング ハイカム バランサー取り外し
           オイルライン変更 セル ジェネレーター 無し
             後輪出力 160ps以上
      フレーム 
           13か所補強 アンダーメンバー ウイリー製 スイングアーム ウイリー
      足回り 
           TMM 3・50-17 6.00-17 ピレリ ディアブロSC SC2&3
           フロント オーリンズインナー リア オーリンズTWIN  
           ブレンボ 4PR ローター サンスター STD

zr.jpg


                と いった仕様です こんな風に書くと 物々しいのですが
            以外に 廃車や 中古品も多用していて お金もそれなりにしか
            かかっておりません       


オートポリスで スリックタイヤを装着しても 一年がかりで セットした車体は 
                              ふられも出なくなりました

 第一ライダーの首藤選手は 昭和平成をまたぐ 国際A級ライダーです
  間 10年強の ブランクを経て カムバックした リターンライダーです
   宇川 透    柳川明 世代の 一番厳しい時代の ライダーです
  
     カムバック後 なかなか 感を取りも出せなかったようですが・・
     僕らペアも これで 4年目 3回です 最初は 予戦ベスト決勝ベストは
     僕の方が 僅差で早かったこともあります 


予選は 最初に私が走りちょっと2~3週新品タイヤの皮剥いて 温度を上げたら
 首藤に渡す予定でした が 首藤選手 48秒台にねじ込めなく とうとう 30分
  走り切ってしまいました  

予選終了後 フロントのみタイヤ交換 して 午後の決勝まで 作戦タイム
KOUKAN.jpg


いよいよ 決勝ですが 第一ライダ首藤で スタート 
 セルのない わが車両は 先にエンジンスタートです  予戦9番目からでしたが
  多少出遅れ 12~3番手 30分以上あるのに 何のスイッチが入ったのか
    本日のベスト連発 一時4番手までの 猛烈な追い上げ 三位に迫ろうかという時に転倒車
 発生 赤旗 その後再スタートしたが 多少疲れペースDOWN しかしそのまま走り切り 
 第二ライダーの 私にスイッチ という時に 転倒車 赤旗中断 一応赤旗までに 
 ピットインしていた 僕たちは ライダー交代後ということで ベストタイミング 

しかし ライダーが40分以上走れないという 規則は そこで再度リセット
第一ライダーは さらに走れるということになりました

 この車両の自己ベストは50秒8 それも数日前の事 その順位が守れるはずもなく
 第二ライダーの私は ずるずる後退 30分走り切った時は 何位だったんだろう
 しかし 遅いのをわかってて 毎回ペアを 指名してくれる 相方のために 自分なりに
 歯を食いしばりました 50秒代と51秒台で 時々車両をパスしながら走れたのは
 僕的には 上出来 
 3KO KONZATU


 ディレーした時間は 延長でなく切り落としなので 正味2時間35分の耐久となり
 第二ライダーの 僕が 走り終えたときに 残り1時間10分強のアナウンス 

 ここで給油 慣れてないもんで ノズルがガソリンタンクの外に・・
 何とか給油を終え 首藤二回目のスタート 首藤選手は 三回走る計算でしたが
 40分規則を 考えれば あと述べ二人で 間に合います 37分間走らせる計画に
 変更しましたが 首藤選手には 伝えることができません P-INのサインを 延々
  出さないだけですので 理由のわからないライダーは 不安だったことでしょう

多少の疲れと タイヤの消耗からか なかなか首藤選手も 50秒を切ることが少なくなり
 つらそうだったが 何とか 37分走り切り 何もなければ 最後の走行
 僕にチェンジ 30分以上を タイムを大きく落とさず走り切れば それなりの
 順位が 付いてくるはず そう思い スタート 

 51秒と52秒を 行ったり来たり たまに これじゃいかんと 歯を食いしばりなおすが
 滅多に50秒台が出ません そんなこんなしていると あちらこちらで青旗 がふられます
 どうも こうも情けなく 再度気を取り直して 走りますが タイムは上がらず
 第一コーナーで 派手にスライド だいぶタイヤも終わってきたようです
tiya.jpg

 このころから 振動で指先がしびれ ブレーキングの感覚が あやふやになります
 さらに 日ごろの運動不足から 左手が 力が入らなくなり ブレーキ時に
 体を 支えられなくなりました 二―グリップで体を支え やっとこさ 周回を重ねます
 サインボードの下に 残り3分の文字が うれしい
 
 最後の最後に トップに4周回遅れを期し ゴール 仲間たちが 手を振ってくれます
 この瞬間のために がんばりました  トップの後にゴールしたので二番手のように 
 帰ってきました 相坊も出迎えてくれて 握手
 HYOSYO.jpg
 今回のレースは これで終了 来年の為に 多少練習に行こうと誓った 44歳でした。

 レースリザルトはこちら
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プロフィール

バイク屋店主

Author:バイク屋店主
好きなものは缶ビール 当年とって51歳 創業25年のバイク店 たわいもない 毎日を日記のつもりで 書いております 同級生は マッチ 三原順子 杉田かおる ヌクミズさん 父と母の大きな愛をうけ 片田舎の農家の長男として 東京オリンピックの年に生まれました 

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